melts glassworks
京都市在住。
武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科ガラスコース卒業、同大学院修士課程修了。
ガラスを熱し、融かしてもづくりをしています。ガラスは固まっていても液体と言われる不思議な素材です。
1200℃で熱した時の水あめのように流動的な形態をそのまま留めたいと思い、作品をつくっています。
液体の自然なかたちや表面張力、偶然入り込んだ小さな泡、そして透明感というガラス素材の魅力が伝わりますように。
制作はガラス工房でホットワークという、とけたガラスを伸ばしたり、吹いたりして作る方法と、キルンワークという窯で焼成する方法を使い分けたり組み合わせたりしています。
今回は、ひとつひとつ手作業で作った花瓶や器、アクセサリー、人気の水たまりペーパーウェイトを並べる予定です。
ガラスの魅力である、透明感や柔らかさをぜひ手に取ってご覧ください。
Instagram @melts_glassworks